北海道の鈴木直道知事は20日、札幌市で新型コロナウイルスの新規感染者が増加していることなどを踏まえ、特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」を適用するよう国に要請したと発表した。重点措置が適用されるまでの間は、飲食店に酒類提供を午後8時までとするよう求めるなど、独自の対策を講じる。
 鈴木氏は記者会見で、札幌市について「感染経路不明の割合が高い。市中での感染が広がりつつある」と危機感を表明した。道は重点措置が適用された場合、酒類提供を午後7時までとするなど、より強い対策を講じることを検討している。 
〔写真説明〕記者会見する北海道の鈴木直道知事=20日夜、道庁

(ニュース提供元:時事通信社)