【ニューデリー時事】国連アフガニスタン支援団(UNAMA)は26日発表の報告書で、「駐留外国軍の撤収が始まり、反政府勢力タリバンの攻撃が激化した5月以降、民間人の死傷者数が急増した」と指摘した。「暴力行為が大幅に抑制されなければ、年間の死傷者数は過去最悪となる」と警告し、政府軍とタリバン双方に自制を求めた。
 報告書によると、今年1~6月の民間人の死者は1659人、負傷者は3254人に上り、約半数が女性と子供だった。死傷者数は2009年に統計を取り始めて以降、4番目に多かった。5、6月だけで783人が死亡、1609人が負傷し、犠牲者が急増している。 

(ニュース提供元:時事通信社)