東京都は27日、新たに2848人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。これまでの最多だった1月7日の2520人を300人超上回った。国内では7629人の感染が判明した。7500人を超えたのは1月9日以来。死者は13人確認された。厚生労働省によると、重症者は前日から48人増え、514人になった。
 感染拡大は都市部で顕著で、大阪府(741人)は5月15日以来、2カ月ぶりに、神奈川県(758人)は1月21日以来、半年ぶりに700人を超えた。埼玉(593人)、沖縄(354人)両県では過去最多の感染が分かった。
 都によると、都内の新規感染者の直近1週間平均は1762.6人で、前週に比べ49.4%増えた。急増した要因として、インド由来のデルタ株の感染者が増えていることなどが考えられるという。都の担当者は「ワクチン接種が進むまでは、人流抑制と感染防止の徹底をお願いしたい」と呼び掛けた。
 都内の新たな感染は10歳未満から100歳以上まで全ての年代で確認され、20代が951人で最多。30代610人、40代466人と続いた。65歳以上は78人。都基準の重症者は82人で、前日から4人増えた。 

(ニュース提供元:時事通信社)