総務省消防庁は27日、19~25日の1週間に全国で8122人が熱中症により救急搬送されたと発表した。連休中も各地で猛烈な暑さが続き、前週(4510人)の約1.8倍、前年同期(3606人)の約2.3倍となった。死者は前週の4人から増え、23人だった。
 搬送者のうち、65歳以上が4640人と全体の57.1%を占めた。3週間以上の入院が必要な重症は241人。都道府県別の搬送者数では東京の705人が最多で、北海道546人、埼玉537人と続いた。
 消防庁は、小まめな水分補給といった熱中症予防を呼び掛けている。また、屋外で周りに人がいないときはマスクを外すなど、新型コロナウイルス感染症対策との両立を促している。 

(ニュース提供元:時事通信社)