【バンコク時事】タイ南部のリゾート地プーケットの地元当局は29日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、8月3日から16日まで国内他地域からの入域を禁止することを決めた。今月初めに外国人観光客の受け入れを再開後、感染者が増えており、対策を強化する。
 プーケットではワクチン接種済みの外国人は隔離なしで観光でき、域内で2週間過ごせば自由にタイ国内を移動できる。外務省報道官は「この制度を利用した観光客は規制対象外。他地域を訪問してもプーケットに戻れる」と説明した。
 プーケットの1日の新規感染者は今月前半まで10人以下だったが、26日以降は連日20人以上となっている。タイではバンコク首都圏を中心に感染が広がり、29日に確認された新規感染者は1万7669人、死者は165人でいずれも過去最多だった。 

(ニュース提供元:時事通信社)