東芝は3日までに、サイバー攻撃を受ける恐れのあるセキュリティー上の弱点を企業が容易に特定できる新技術を開発した。専門家でなくても、システムを模擬的に攻撃する手法で対策が必要な脅威を抽出できる。こうしたニーズは急拡大が予想されており、社会インフラの制御システムで活用を見込む。
 新技術は、米セキュリティー企業ペラトンラボと共同で開発。専門家の知見を採り入れた攻撃パターンのデータベースに基づき、攻撃シナリオを生成する。詳細な攻撃の手順まで示されるため、セキュリティーの専門技能が必要とされる攻撃試験を容易に実施できるという。 

(ニュース提供元:時事通信社)