日本列島は5日、東北から九州を中心に晴れて気温が大幅に上がった。気象庁によると、大阪市の大阪管区気象台で38.9度、山梨県甲州市(勝沼)と大阪府豊中市の伊丹空港で38.8度、京都市で38.7度を観測した。
 大阪管区気象台では1883年の統計開始以来、2番目に高い記録となった。史上最高は1994年8月8日に観測した39.1度。4日の最高気温が36.2度と高かった上、5日は午後に入っても海風に変わらず、内陸からの風が続いて気温が上がったという。
 5日午後5時までに30度以上の真夏日になった所は全国観測点の9割に当たる833地点で、このうち35度以上の猛暑日の所は242地点。いずれも今夏最多となった。
 6日は主に東北や北陸、中国、九州で熱中症警戒アラートが出された。気象庁は冷房を適切に使い、水分を補給するなどして熱中症を防ぐよう呼び掛けている。 

(ニュース提供元:時事通信社)