静岡県は6日、同県熱海市で発生した土石流災害を受けて県内の盛り土を緊急点検した結果、対象となった315カ所のうち72カ所で崩落や排水不良などの異常が見つかったと発表した。県は今後、盛り土を造成した事業者などに是正を求める方針。異常のあった場所の公表も検討する。
 点検したのは県所管の94カ所と市町所管の221カ所。異常のあった72カ所のうち、県の条例や都市計画法などに基づいて既に行政指導しているのは61カ所。残りの11カ所は、過去に盛り土造成の申請を受け、許可や受理をしていたが、今回異常が見つかった。 

(ニュース提供元:時事通信社)