【ワシントン時事】バイデン米大統領は9日、米軍兵士全員に新型コロナウイルスのワクチン接種を義務付ける方針を明らかにした。オースティン国防長官からの要請に対し、遅くとも9月半ばまでの接種義務化を認める考えを示した。国防総省当局者によると、これまでに現役将兵の73%が少なくとも1回の接種を終えている。
 オースティン氏は同省職員らに宛てた文書で、現在は緊急使用許可に基づき使われている製薬大手ファイザー製のワクチンについて、食品医薬品局(FDA)が9月上旬にも正式に認可する見通しだと指摘。FDAの認可が早期に下りれば、9月半ばを待たず義務化に踏み切るよう大統領に要請したと説明した。 

(ニュース提供元:時事通信社)