【ソウル時事】米韓両軍は16日から定例の合同軍事演習を行う方針だ。10日には予備演習を開始。新型コロナウイルスの感染拡大などを受け規模は大幅に縮小されるが、北朝鮮の金与正朝鮮労働党副部長は10日、早くも反発の声を上げた。7月27日の通信線復旧で南北の雪解けムードが出始めたばかりだが、10日夕、北朝鮮は板門店の連絡事務所や軍の通信線による定期通話に応答しなかった。先行きに暗雲が漂っている。
 韓国国防省は公式に発表していないが、指揮系統を確認するシミュレーション演習で、野外機動訓練は含まれない。韓国メディアによると、16~26日に防御と反撃の二つのシナリオに沿って実施。コロナの影響で縮小した3月の定例演習よりもさらに参加人員を減らすという。 

(ニュース提供元:時事通信社)