日本郵船は12日、青森・八戸港付近で貨物船が強風に流されて座礁し、燃料油が流出したと発表した。同日午前に八戸港から約4キロ北の沖合で船が二つに折れた。第2管区海上保安本部によると、長さ約24.3キロ、幅最大約800メートルにわたり油が広がっている。油の流出量は調査中。
 座礁したのは、全長約200メートルでパナマ船籍の木材チップ専用船「クリムゾン・ポラリス」(3万9910トン)。11日午前7時35分ごろ、荷揚げに備え停泊していた八戸港付近で流され座礁した。乗組員21人にけがはなく、既に避難した。 
〔写真説明〕青森の八戸沖で座礁し、二つに折れた貨物船「クリムゾン・ポラリス」(第2管区海上保安本部提供)

(ニュース提供元:時事通信社)