栃木県と群馬県、静岡県は16日、新型コロナウイルス感染者の急増を受け、緊急事態宣言の発令を政府に要請したと発表した。静岡県の川勝平太知事は記者会見で、「療養者の急激な増加により、医療提供体制は危機的な状況となっている」と訴えた。
 京都府と兵庫県も同日付で、発令を事実上求める文書を政府に提出。兵庫県の斎藤元彦知事は「国民の行動変容につながるような実効性のある宣言を国に求める」と強調した。この他、茨城、福岡両県も既に宣言発令を要請している。
 一方、岐阜県と岡山県は16日、「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請したと発表した。対象地域について、岐阜県は岐阜市など15市町、岡山県は岡山市と倉敷市を想定している。 
〔写真説明〕静岡県の川勝平太知事=3月、県庁

(ニュース提供元:時事通信社)