【ニューデリー時事】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンは17日、首都カブールを制圧して3日目にして初めて、カブール市内で記者会見を開き、国民全員を赦免して米軍の協力者らに対する報復はせず、女性の権利も一定程度認める方針を表明した。今後樹立する政権への国際社会からの承認を得るため、柔軟な姿勢をアピールした格好だ。
 タリバンの広報担当者は会見で、「(米軍などの攻撃で旧タリバン政権が崩壊してから)20年後に外国の占領を終わらせた」と成果を誇示。「誰に対しても憎しみはない。国民全員に恩赦が与えられた」と述べ、融和姿勢を強調した。 
〔写真説明〕17日、カブールで記者会見するアフガニスタンのイスラム主義組織タリバンの広報担当者(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)