気象庁は20日、九州北部3県と広島県の一部に大雨特別警報を出していた14日昼すぎから深夜にかけ、同庁ホームページ(HP)が見られないトラブルが頻発した原因と対策を発表した。「利用者の皆さまにご迷惑をお掛けしたことをおわびする」と陳謝した上で、アクセス増加によるシステム処理の滞留が原因で、15日と20日に負荷を軽減する緊急措置を取ったと説明した。
 同庁情報政策課によると、HPへのアクセスは2019年10月の東日本台風(台風19号)の際に最も集中した。同程度の集中に耐えられるよう対策していたが、今年2月のHPリニューアルでデータ容量が大きい画面が増えた上、HPで土砂災害や浸水、洪水の危険度分布(キキクル)を見るよう呼び掛けていたため、想定を超えた。
 太原芳彦課長は「想定が甘かったと言われると、その通り。今後もしっかり対応していかないといけない」と話している。 

(ニュース提供元:時事通信社)