新型コロナウイルス感染拡大をめぐり、国際医療福祉大は23日、首都圏の付属病院2カ所で実施した調査で、8月第2週の時点でウイルスが従来型からデルタ株にほぼ置き換わったことが判明したと発表した。
 調査は三田病院(東京都港区)と成田病院(千葉県成田市)で実施。8月9~15日、PCR検査で陽性となった検体のうちデルタ株は、三田が28のうち27で96.4%、成田が43のうち41で95.3%となった。6月28日~7月4日はそれぞれ0%、23.3%だった。
 同大は「デルタ株は従来型より感染力が強く、重症化しやすいという指摘もあり、感染拡大や医療の圧迫が懸念される」としている。 

(ニュース提供元:時事通信社)