【ワシントン時事】米メディアは30日、米軍がアフガニスタンの首都カブールで29日に実施した空爆で、子供数人を含む民間人10人が巻き添えになって死亡したと報じた。米国防総省は市民に死傷者が出た可能性があると認めつつも、「いまだ調査中だ」としている。
 報道によると、犠牲になったのは2歳の子供2人を含む一家10人。無人機による空爆の際、自宅前に止めた車から降りたところで爆発の巻き添えになった。米軍は空爆の標的とした別の車に積まれていた大量の爆発物がさく裂し、市民が犠牲になった可能性があると指摘した。
 標的の車には過激派組織「イスラム国」(IS)系武装勢力メンバーらが乗っていたとみられる。空港で新たなテロを起こすため、車に爆発物を積載していたと米軍は分析している。 

(ニュース提供元:時事通信社)