厚生労働省は22日、2021年春卒業の学生、生徒のうち、就職予定先から内定を取り消された人数は8月末時点で136人だったと発表した。このうち、新型コロナウイルス禍の影響による経営の悪化が理由とみられる取り消しは124人と9割を占めた。136人のうち99人は就職済みという。厚労省は、新卒者を支援するハローワークに特別相談窓口を設け、就職を後押ししている。
 内定取り消し者数は、20年春卒と比べ3割以上減ったが、コロナ禍前の19年春卒と比べると4倍近い水準となっている。 

(ニュース提供元:時事通信社)