大型で非常に強い台風16号は28日、硫黄島の南西海上を北上した。10月1日に同程度の勢力で伊豆諸島に接近した後、関東の東方海上へ遠ざかる見込み。気象庁は伊豆諸島や関東沿岸では暴風や高波に警戒するよう呼び掛けている。伊豆諸島や関東甲信を中心に大雨になる恐れもある。
 台風の北上に伴い、沖縄や奄美、伊豆・小笠原諸島のほか、四国、近畿、東海、関東の沿岸では高波に警戒が必要。
 16号は28日午後6時、硫黄島の南西海上を時速10キロで北北西へ進んだ。中心気圧は935ヘクトパスカル、最大風速50メートル、最大瞬間風速70メートル。半径185キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、東側650キロ以内と西側440キロ以内が風速15メートル以上の強風域。 

(ニュース提供元:時事通信社)