宮城県白石市の小学校の校庭で防球ネットの支柱が折れ、児童2人が死傷した事故で、市教委が設置した事故調査委員会は14日、「学校の安全点検が不十分だった」などとする答申書を市教委に提出した。委員長で宮城教育大教職大学院の本図愛実教授は記者会見で「再発防止策を採用し、子どもと市民に安心な教育を提供していただきたい」と述べた。
 事故は4月、白石第一小学校の校庭で、放課後に複数の児童が防球ネットで遊んでいたところ、ネットを支える木製の支柱が根元から折れ、6年生の男児2人に直撃。頭を打った男児=当時(11)=が亡くなり、1人が顎の骨を折る重傷を負った。 

(ニュース提供元:時事通信社)