【ワシントン時事】レモンド米商務長官は20日、新型コロナウイルス危機からの景気回復に伴うサプライチェーン(供給網)の混乱を受け、州兵の活用を含めて「あらゆる選択肢を検討している」と表明した。供給面の制約や人手不足を解消するため、港に滞留している荷物の運送などを州兵が支援する案が浮上している。
 レモンド氏は米紙ワシントン・ポストのインタビューで、消費が急回復して製品やサービスの供給が追い付かずに物価が上昇していると懸念を示した上で、「州兵には商用車の運転免許を持つ人や物流の専門家がいる。供給網を円滑化するために荷物の積み降ろしや運送を手伝ってくれる可能性もある」と語った。 

(ニュース提供元:時事通信社)