兵庫県加東市の遊園地「東条湖おもちゃ王国」で木造の立体迷路の床が抜け、6人が重軽傷を負った事故で、県警は21日、業務上過失傷害容疑で、敷地内にある運営会社の事務所を家宅捜索した。床を支える横木が腐食により折れたとみられ、県警は管理状況などを調べる。
 事故は10日午後、木造5階建ての立体迷路「カラクリ迷宮のお城」で発生。3階の床の一部が抜け落ち、子供ら7人が約2.4メートル下の2階に転落し、うち7~38歳の男女6人が腰の骨を折るなどの重軽傷を負った。
 県警によると、床板を支える横木の両端が折れ、腐食の痕跡があった。雨水やシロアリなどが原因の可能性があるという。 
〔写真説明〕兵庫県警察本部=神戸市中央区

(ニュース提供元:時事通信社)