【ニューヨーク時事】週明け25日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、新型コロナウイルス危機からの景気回復を背景とした世界的な需給逼迫(ひっぱく)への警戒感が高まる中、上昇した。米国産標準油種WTIは一時、1バレル=85.38ドルを付け、2014年10月以来7年ぶりに85ドル台に乗せた。
 景気回復に伴うエネルギー需要増加や、産油国による生産抑制により、このところ原油先物価格は上昇基調が続いている。米メディアによると、価格上昇を見込んだヘッジファンドなどの買いが膨らみ、相場をさらに押し上げた。 

(ニュース提供元:時事通信社)