【ワシントン時事】バイデン米大統領は25日、米国に入国する外国人に新型コロナウイルスワクチンの接種完了を義務付ける大統領宣言に署名した。これまで国別に決めていた米入国条件をワクチン接種に一本化した。18歳未満や、健康上の理由でワクチンを受けられない人は対象外。11月8日から発効する。
 米入国者は搭乗前に、ワクチン接種証明と、出国前3日以内の陰性証明の提出を求められる。認められるワクチンは、米食品医薬品局(FDA)や世界保健機関(WHO)が承認したものに限られる。最後の接種から2週間が過ぎた段階で「接種完了」と見なす。
 米入国者へのワクチン義務化の方針は9月にホワイトハウスが発表していた。接種完了者は、観光など不要不急の目的でもメキシコやカナダとの越境も可能になる。 

(ニュース提供元:時事通信社)