新型コロナウイルスの新規感染者数が減少を続ける中、東京や大阪など5都府県で飲食店に対する営業時間の短縮要請が解除された25日に繁華街などで夜の人出が増えたことが26日、民間調査で分かった。
 ソフトバンク子会社「アグープ」(東京)がスマートフォンの位置情報を基に、1週間前の18日と比べた。
 午後9時台平均で東京、千葉、埼玉、神奈川、大阪の5都府県48地点の人出を見ると、7割の34地点で増加した。増えたのは東京・銀座駅(24.8%)、新宿歌舞伎町(9.6%)、渋谷センター街(8.7%)、千葉・西船橋駅(9.2%)、埼玉・川口駅(10.5%)、横浜市の桜木町駅(19.1%)、大阪市の梅田駅(15.9%)、なんば駅(13.7%)などとなった。
 一方、東京・浅草エリアで8.4%減少したほか、千葉駅で29.7%、横浜の元町・中華街駅でも10.4%それぞれ減少した。
 感染拡大前(昨年1月18日~同2月14日)の平日平均と比べた場合、夜の人出が増加したのは2割弱にとどまった。 

(ニュース提供元:時事通信社)