【ワシントン、シリコンバレー時事】バイデン米大統領は21日、米半導体最大手インテルが中西部オハイオ州で200億ドル(約2兆3000億円)以上を投じて新工場を建設する計画について「米史上最大の投資だ」と歓迎した。国内のサプライチェーン(供給網)強化に向け、「あらゆる手段を使う」と強調。国産半導体の育成を急ぐ中国との競争に打ち勝つ決意を表明した。
 バイデン氏は、ホワイトハウスで供給網強化に関する会合を主催し、世界的な電気自動車(EV)の普及で半導体の需要が一段と高まると予想。巨額の産業補助金を投じる中国は「世界市場を支配するために手段を選ばない」と危機感をあらわにし、米国は520億ドルの半導体支援策を盛り込んだ法案の議会通過を急ぐべきだと訴えた。 

(ニュース提供元:時事通信社)