【カイロ時事】アラブ首長国連邦(UAE)国防省は24日、UAEに向けて発射された弾道ミサイル2発を迎撃し、破壊したと明らかにした。残骸が首都アブダビの周辺などに落下したが、死傷者は出なかった。イエメンの親イラン武装組織フーシ派は声明で、アブダビ南方の空軍基地やUAE最大の都市ドバイを標的にしたと主張し、「作戦を拡大する用意がある」と警告した。
 UAEは迎撃後、イエメン北部にあるフーシ派のミサイル発射施設をF16戦闘機が空爆で破壊したとする映像を公開した。一方、サウジアラビア国営通信は24日、フーシ派がサウジ南部へ発射した弾道ミサイルが迎撃され、2人が負傷したと報じた。 
〔写真説明〕高層ビルが建ち並ぶアラブ首長国連邦・アブダビの街並み=20日(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)