日本製鋼所は7日、子会社の日本製鋼所M&E(北海道室蘭市)が生産した鉄鋼製品の検査データに不正があったと明らかにした。火力発電所のタービンの軸に使う製品などで、顧客と契約した品質基準を満たしていないにもかかわらず、検査データを書き換えて出荷していた。
 日本製鋼所によると、不正は2000年ごろから行われていたとみられる。これまでに不正に起因する事故などは把握していない。外部の弁護士らによる委員会を設置して調査を進めており、9日にも公表する。 

(ニュース提供元:時事通信社)