【ニューヨーク時事】経済危機に直面しているスリランカ中央銀行のウィーラシンハ総裁は19日、「債権者からみれば、デフォルト(債務不履行)と見なせるだろう」と述べ、同国がデフォルト状態に陥ったとの認識を表明した。欧米メディアが伝えた。スリランカは18日に支払い猶予期限を迎えた一部国債の利払いを実施しなかった。
 スリランカ中銀は債務再編計画をほぼ固めており、週内にも政府に提出するという。国際通貨基金(IMF)の支援の下で、経済、財政の立て直しを図る意向だ。IMFのライス報道官は19日の会見で、同国当局と金融支援に関する協議を24日まで続けると語った。 

(ニュース提供元:時事通信社)