【パリ時事】世界保健機関(WHO)は23日、開催中の年次総会に台湾を招待しないことを正式に決めた。米英両政府などが台湾のオブザーバー参加を求めていたが、中国は「台湾は中国領土の不可分の一部だ」として強く反対していた。
 WHOのテドロス事務局長は新型コロナウイルスの感染拡大初期、中国の対応を繰り返し称賛し、米国などから「過剰な配慮」と非難された。今回の決定についても、WHOが中国の圧力に屈したと批判する声が上がりそうだ。 

(ニュース提供元:時事通信社)