【ソウル時事】韓国情報機関、国家情報院(国情院)は25日、国会で、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)などを発射したことについて「新型コロナウイルス流行の最悪の状況を脱したため、ミサイルを撃つ余裕が十分にあると示す意味もある」と分析した。出席議員が記者団に説明した。
 北朝鮮は25日、前日夕までの24時間の新規発熱者が約11万6000人で、死者はゼロと発表。発病、死亡率共に減少傾向にあると伝えている。国情院は金正恩体制になって、2種類以上の弾道ミサイルを同時に発射したのは初めてと指摘。「韓米首脳会談に対する反発と同時に、コロナ危機でもミサイル開発を続ける意図を示唆した」と述べた。 

(ニュース提供元:時事通信社)