政府は28日、東京電力管内に発令している「電力需給逼迫(ひっぱく)注意報」を29日も継続すると発表した。厳しい暑さが続き、電力需要が「この時期としてはまれな極めて高水準で推移する」(経済産業省)と見込まれるため。経産省は午後3時から8時までの時間帯は特に電力需給が厳しくなるとして、「熱中症に十分注意しつつ、できる限り節電をお願いしたい」と呼び掛けている。節電要請は3日連続。
 29日について、北海道電力、東北電力は管内の需給見通しが厳しいとして「電力需給逼迫準備情報」を出したが、同日の電力供給は確保できるとみて政府は両管内への注意報発令を見送る。30日についても北海道、東北、東京各電力がそれぞれの管内に準備情報を出し、警戒を続ける。 

(ニュース提供元:時事通信社)