新型コロナウイルスワクチンの副反応を調べる厚生労働省の専門部会が5日開かれ、3回目に米ノババックス製を接種した58人のうち37.5度以上の発熱があった人は約10%で、使用されている他のワクチンより発生率が低い可能性が示された。
 同社製は5月から使用が始まった。厚労省は「部分的には低い傾向が見られる」としており、調査人数を増やすなどして引き続き調べる。
 厚労省研究班(代表・伊藤澄信順天堂大特任教授)の中間報告によると、ノババックス製接種後の倦怠(けんたい)感は約39%、頭痛は約27%。いずれも1000~3000人規模で調査中の米ファイザー製、米モデルナ製より発生率が低かった。 

(ニュース提供元:時事通信社)