2022/08/06
防災・危機管理ニュース
厚生労働省は5日、米軍横田基地(東京都)に所属する在日米軍関係者の20代男性がサル痘に感染したと発表した。日本での感染確認は3例目。海外から短期入国した人と接触があったという。直近の渡航歴はなく、国内で感染したとみられる初のケースとなる。
同省によると、男性は4日、横田基地の医療機関を受診して入院した。頭痛や倦怠(けんたい)感、発疹などの症状を訴えていたという。米国側で迅速に検査できなかったため、日本側で陽性を確認した。国籍は明らかにされていない。国内1、2例目との関連は確認されておらず、東京都などが今後、他に接触者がいないか調べる。
(ニュース提供元:時事通信社)
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