【アンカラ時事】イスラエル軍は5日、パレスチナ自治区ガザで武装組織「イスラム聖戦」を標的とした空爆作戦を実施した。現地からの情報によれば、イスラム聖戦は司令官1人が殺害されたことを認め、報復を宣言した。このほか5歳女児を含む少なくとも9人が死亡した。
 イスラエルのラピド首相とガンツ国防相は共同で声明を出し、「イスラエル市民に対する具体的な脅威の排除がこの作戦の目標だ」と表明した。作戦はガザの複数の場所で実行され、イスラエル軍はこの司令官に加え「イスラム聖戦のテロリスト10人前後が標的になった」と説明している。
 ガザを実効支配するイスラム組織ハマスは声明で「イスラエルはパレスチナの人々に対し、新たな犯罪行為を働いた」と強調し、パレスチナ各派が連携して抵抗していくと訴えた。ガザからはイスラエル領内に向け、多数のロケット弾が発射された。 

(ニュース提供元:時事通信社)