政府は8日、経済安全保障上、重要な技術の研究開発強化に向けた、財政支援第1弾の対象となる技術の骨子案をまとめた。無人探査機や音速の5倍以上の「極超音速」、人工知能(AI)を活用したサイバーセキュリティー対策など30近い技術が対象。同日開いた有識者会議に骨子案を提示し、大筋で了承を得た。
 第1弾の支援対象は、AIや量子などの「先端重要技術」について、宇宙・航空や海洋、サイバー空間、バイオの4領域での活用を想定して選んだ。海洋観測能力の強化に向けた自律型無人探査機に関する技術や、航空機エンジン向けの先進材料開発、極超音速に関する要素技術などが盛り込まれている。 

(ニュース提供元:時事通信社)