【ワシントン時事】米財務省は8日、北朝鮮のハッカー集団などに暗号資産(仮想通貨)の追跡を困難にするサービスを提供したとして、大手業者「トルネード・キャッシュ」を制裁対象に指定したと発表した。米国内の資産が凍結される。
 発表によると、トルネード・キャッシュは2019年の創設以来、70億ドル(約9440億円)を超える金額に相当する暗号資産の資金洗浄に関与した。北朝鮮のハッカー集団「ラザルス」が奪ったとされる4億5500万ドル(約610億円)相当の暗号資産も含まれるという。 

(ニュース提供元:時事通信社)