【パリ時事】世界保健機関(WHO)は28日、天然痘と似た症状の感染症「サル痘」について、名称を「M痘」に変更するよう推奨すると発表した。新名称定着まで1年間は「サル痘」も使用される。
 サル痘ウイルスは、1958年にデンマークで研究用に飼育されていたサルから初めて発見されたことにより命名された。ただ、ウイルスはネズミなどのげっ歯類から最も多く検出されているため、専門家は誤解や差別を招くと批判。WHOは今年8月、名称案を公募していた。 

(ニュース提供元:時事通信社)