東京都医師会は10日、定例記者会見を開いた。都内の新型コロナウイルスの感染者数について、猪口正孝副会長は「(昨年夏の)『第7波』を超えている可能性もある」と指摘。医療提供体制は「相当逼迫(ひっぱく)している」と危機感を示した。
 感染「第7波」では、都内の1日当たりの新規感染者数が最大約4万人に達した。猪口氏は、自主検査で感染が判明した軽症者らが、都に感染者の登録を行わず「隠れ感染者」になっているとの見方を示し、「実際の感染者数は今出ている数字より明らかに多い」と強調した。 

(ニュース提供元:時事通信社)