【カイロ時事】ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ジェニンで19日、イスラエル軍が急襲作戦を実施し、15歳の少年を含むパレスチナ人5人が死亡、90人以上が負傷した。パレスチナ通信が報じた。
 イスラエル軍は、軍や警察の部隊が指名手配者を拘束するために作戦を実施したと発表。「武装集団との間で大規模な交戦に発展した。(イスラエルの)部隊に大量の爆発物が投げられた」と説明し、部隊の7人が負傷したと明かした。 

(ニュース提供元:時事通信社)