今秋に稼働を停止するENEOSホールディングス(HD)の和歌山製油所(和歌山県有田市)の跡地について、同社と和歌山県など地元自治体は5日、次世代エネルギーを供給する「未来環境供給基地」として活用する方針を盛り込んだ中間報告を発表した。2026年度に「持続可能な航空燃料(SAF)」の生産開始を目指す。 

(ニュース提供元:時事通信社)