※開催終了

働衛生保護具の適正使用に向けた技術的な動向について(応用編)

                   

化学物質曝露防護のための労働衛生保護具(保護具と略す)が使用されているものの、多くの事業場では不適切な選定や使用しているのが実情です。今回、本研修会では、事例について原因、問題点および対策を解説するとともに、最近の保護具に関連する技術的な動向について、講師をお招きして説明たします。

 

<講演内容>

・産業現場での保護具の不適切な使用例と対策
・化学物質と作業内容をふまえた保護具の選定
 ・化学物質による経皮吸収の情報の収集
 ・許容濃度の提案理由の活かし方
 ・個人曝露濃度測定結果と保護具の活用
 ・化学物質による保護具選定のための検索システムの活用(第3版)GHS分類の有害性情報を入力
・保護具全般
 ・農薬散布における保護具の基準 (農薬使用時安全性検討会より)
 ・自然災害やテロ対策等、緊急時における保護具の選定
 ・鉛作業場における電動ファン付き呼吸用保護具の使用例
 ・ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドに対する曝露防護
 ・「有害物質等取扱いマニュアルポスター」に保護具の記載(神奈川産業保健推進センター作成) 
・呼吸用保護具
(装着のフィットネス)
 ・漏れ率の測定器、漏れ率のデータなど。
 ・子供用のマスクの開発(三宅島帰島に伴うマスク面体、インフルエンザ対策用等)
(有機ガス用吸収缶の破過)
・有機溶剤の種類で破過時間が異なる。相対破過比(RBT)の活用の仕方
・吸着と脱着
・呼吸量や呼吸パターンによる有機ガス用吸収缶の破過への影響
 (電動ファン付き呼吸用保護具)
・ダイオキシン、PCB、ナノマテリアル取扱い作業における指定防護係数をふまえた呼吸用保護具の選定
・電動ファン付き呼吸用保護具の指定防護係数に関する検討
・インジウム取扱い作業者の電動ファン付き呼吸用保護具による曝露軽減の効果
・化学防護手袋、化学防護服
 ・化学物質に対する透過時間を考慮した手袋、服の選定
・その他

 

●主催:日本産業衛生学会関東産業衛生技術部会

●日時:2014年1月30日(木曜日) 13:00~17:00  (12:00から受付開始)

●場所:慶應義塾大学医学部 予防医学校舎 3階 講堂
     〒160-8582 東京都新宿区信濃町35 

●会費:1000円(資料代)

●申込先:事務局 田中茂宛て (stanaka@jumonji-u.ac.jp  TEL 090-2460-4279)