3月19日に開催された新型コロナウイルスの対策を議論する政府専門家会議では、引き続き、全国的な大規模イベントなどについては、主催者がリスクを判断して慎重な対応が求められるとしました。

理由として、以下の3点を挙げています。
①多くの人が一堂に会するという集団感染リスクが想定され、この結果、地域の医療提供体制に大きな影響を及ぼしかねない
②イベント会場のみならず、その前後などに付随して人の密集が生じる
③全国から人が集まることに伴う各地での拡散リスク、及び、それにより感染者が生じた場合のクラスター対策の困難性

リスク対策.comが今年3月9日~13日まで行ったアンケートでは、イベント参加の自粛を「徹底」している企業は、回答者の6割に上り、開催を自粛している企業は7割近くにも達しました。

 

一方で、安倍首相が「多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベント等については、大規模な感染リスクがあることを勘案し、今後2週間は、中止、延期又は規模縮小等の対応を要請する」と発表してから既に2週間を過ぎていることなどから、事業者の中には大規模イベントの開催に踏み切る企業も出てきています。

そこで皆さんに質問です。

皆さんの会社では、「現時点」で、従業員に対していつまでイベントなどへの参加の自粛を求めていますか?  複数選択が可能です。該当項目をすべて選んで送信ボタンを押して下さい(送信すると全体の回答状況が表示されます。※個人は特定されません)。

ご意見のある方は、上の回答欄の「ライブ投票」ではなく「質問」を選んで、ご記入下さい。共感する意見があれば「いいね」ボタンを押して下さいね。

開催の注意点

専門家会議では、屋内・屋外、あるいは、人数の規模には必ずしもよらず、集団感染が起こると全国的な感染拡大に繋がると懸念し、地域における感染者の実情やその必要性などにかんがみて、主催者がどうしても、開催する必要があると判断する際には、以下①~③などを十分注意して開催する必要性を呼び掛けています。

①人が集まる場の前後も含めた適切な感染予防対策の実施
②密閉空間・密集場所・密接場面などクラスター(集団)感染発生リスクが高い状況の回避
③感染が発生した場合の参加者への確実な連絡と行政機関による調査への協力
など

さらに、こうしたリスクへの対応が整わない場合は、中止または延期をしてもらう必要があり、仮にこうした対策を行えていた場合でも、その時点での流行状況に合わせて、急な中止または延期をする備えも必要と付け加えています。

引き続き、読者参加型の記事を配信していきたいと思います。皆様からのご意見もお待ちしております。

記事:中澤幸介