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防災DXが求められる時代背景と今後の方向性
前国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長の林春男氏と、関西大学社会安全センターセンター長の河田惠昭氏が代表を務める防災研究会「Joint Seminar減災」(事務局:兵庫県立大学環境人間学部教授 木村玲欧氏)は5月19日、大阪市内で林春男代表の防災科学技術研究所の退官を記念した特別セミナーを開催し、林氏が「ワールドを訪ねて~これまでの研究生活をふりかえり、いま伝えたいこと」をテーマに講演した。林氏は、約40年に及ぶ研究人生を振り返るとともに、来るべき巨大災害に向け防災DXの構築が急務であることを訴えた。講演概要から防災DXに関することを抜粋して紹介する。
2023/06/19
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新型コロナウイルスへの対応状況等に関するアンケート調査
リスク対策.com は、企業をはじめとする組織が、2023 年2 月現在、新型コロナウイルス感染症に対して、どのような対策を行っているのか、今後どのように対応する方針なのかを明らかにすることを目的に 2 月13 日から 22 日まで、インターネットによるアンケート調査を実施しました。政府は、マスクの着用について 3 月13日から屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねることを決め、さらに 5 月 8 日からは新型コロナウイルスの感染法上の分類を季節性インフルエンザと同じ「5 類」に引き下げることを決定しました。そのため、企業は、マスクの着用や、感染時の出勤停止期間などのルールを独自に決める必要があります。
2023/03/02
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災害・災害対応の最新事情を知る~胆振東部地震を振り返る〜
国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長の林春男氏と、関西大学社会安全センターセンター長の河田惠昭氏が代表を務める防災研究会「Joint Seminar減災」(事務局:兵庫県立大学環境人間学部教授 木村玲欧氏)の2022年度第3回研究会が10月28日にオンライン形式で開催され、「胆振東部地震を振り返る〜安平町の復興と挑戦」をテーマに、2018年の北海道胆振東部地震で被災した安平町の職員が講演した。講演内容を紹介する。発表者は、政策推進課政策推進グループ課⻑補佐の木村誠氏、税務住⺠課税務グループ主幹の奥田浩司氏、政策推進課政策推進グループ主査の笹山陽平氏、総務課情報グループ主査の塩月達也氏の4人。
2022/12/20
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災害情報を活かすために―リアリティの水準から再考する―
国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長の林春男氏と、関西大学社会安全センターセンター長の河田惠昭氏が代表を務める防災研究会「Joint Seminar減災」(事務局:兵庫県立大学環境人間学部教授 木村玲欧氏)の2022年度第2回研究会が7月22日に開催され、「事故と災害の比較研究-南海トラフ巨大地震を見据えて取り組むべき課題とは―」をテーマに関西大学社会安全学部教授の奥村与志弘氏と、「災害情報を活かすために―リアリティの水準から再考する―」をテーマに関西大学社会安全学部教授の近藤誠司氏がそれぞれ講演した。2回に分けて講演概要を紹介する。第2回は、関西大学社会安全学部教授の近藤誠司氏の講演について。
2022/09/03
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令和3年熱海市伊豆山で発生した災害を学ぶ
国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長の林春男氏と、関西大学社会安全センターセンター長の河田惠昭氏が代表を務める防災研究会「Joint Seminar減災」(事務局:兵庫県立大学環境人間学部教授 木村玲欧氏)の2022年度第1回研究会が4月29日に開催され、「令和3年熱海市伊豆山で発生した災害を学ぶ」をテーマに、京都大学防災研究所流域災害研究センター准教授の竹林洋史氏と、社会福祉法人海光会指定介護老人福祉施設海光園理事長兼施設長の長谷川みほ氏が講演した。2回に分けて講演概要を紹介する。第2回は、長谷川氏の講演「令和3年熱海市伊豆山地区土砂災害の対応をこれからへつなぐBCP」について。
2022/06/18
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機能する災害対策本部企業でも応用できる自治体の「技」
災害対策本部は体でいう脳のように、組織的な災害対策の司令塔としての役割を担う。平時と違い、短時間で大量の情報から重要度の高い情報を見出して分析し、次々に対策を実行しなくてはならない。だが、職員の不在、マニュアル不備、場当たり的な対応などで災害対策本部の機能不全が繰り返し起きている。人口10万人ほどの長野県飯田市は工夫を重ねて機能する災害対策本部を作り上げ、災害に備えている。飯田市危機管理部危機管理課課長の後藤武志氏に聞いた。
2022/04/15
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航空気象(ドローンやヘリ等)から見た災害の地域性(講演1)
国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長の林春男氏と、関西大学社会安全センターセンター長の河田惠昭氏が代表を務める防災研究会「Joint Seminar減災」(事務局:兵庫県立大学環境人間学部教授 木村玲欧氏)とレジリエンス研究教育推進コンソーシアム(会長:林春男氏)の第2回共同シンポジウムが2022年2月14日に開催され、株式会社ウェザーニューズ航空気象チーム マーケティングリーダーの小山健宏氏と国立民族学博物館超域フィールド科学研究部教授の林勲男氏が講演した。シンポジウムのテーマは「地域性を考えた減災・レジリエンスのあり方」。小山氏は「航空気象(ドローンやヘリ等)から見た災害の地域性」、林氏は「災害文化の特徴とレジリエンスを中心に」をテーマにそれぞれ発表した。2回に分けて講演内容を紹介する。
2022/04/06
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東日本大震災 当時から現在の対応、そして将来に向けて(その4)
国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長の林春男氏と、関西大学社会安全センターセンター長の河田惠昭氏が代表を務める防災研究会「Joint Seminar減災」(事務局:兵庫県立大学環境人間学部教授 木村玲欧氏)の2021年第3回研究会が10月29日に開催され、東北大学災害科学国際研究所所長・教授の今村文彦氏が講演した。最終回の第4回は、防災・減災の新しい動きについて。
2022/01/25
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公平・公正・安全でなければ感動は成立しない
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の閉会から2カ月。世界的イベントは我々に何を残したのでしょうか。さまざまなレガシーのうち、ここでは今後のスポーツ振興に与えた影響について考察。そこには企業のガバナンス・コンプライアンスにも通じるものがあると考えるからです。独立行政法人日本スポーツ振興センターに取材しました。
2021/11/09
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東日本大震災から10年~新たな公衆衛生活動の歩みと課題~(その1)
国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長の林春男氏と、関西大学社会安全センターセンター長の河田惠昭氏が代表を務める防災研究会「Joint Seminar減災」(事務局:兵庫県立大学環境人間学部教授 木村玲欧氏)の2021年第2回研究会が7月16日に開催され、関西大学社会安全学部教授の高鳥毛敏雄氏と同学部教授の一井康二氏がそれぞれ講演した。シリーズで講演内容を紹介していく。
2021/09/15
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お笑い芸人赤プル、会いたい防災士さんに会いに行く!
「防災(BOUSAI)」は家族から始まり世界につながる
今回会いに行った防災士さんは、なんとタレントの時東ぁみさんです! 嬉しい! 以前から仲良くさせてもらっていましたが、時東さんが「さくマガ」というサイトで書いている連載のインタビューに呼んでいただいた時、逆に私からもお願いすると、間髪いれずに「OK!」をいただきました。防災士になったきっかけから今後の目標まで、余さずお伝えします。
2021/03/19
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気象予報の観点から見た防災のポイント
常識外れの大雪―2月の気象災害―
2021/02/01
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アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
災害後にトイレを復旧させる場合の驚きの新実験結果。「通水テストよりまず大を流す」ってどういうこと!?について
今回は、「災害後にトイレっていつ流せるようになるの」という大問題について。マンションでの被災を想定した災害時のトイレの使い方を紹介します。
2020/12/11
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アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
避難誘導から復興支援まで、LINEでここまでできる!
内閣府防災のLINE公式アカウントで、ハザードマップの確認や避難行動判定フローが確認できるようになりました。実はLINEを使った防災支援はいろいろな形で進んでいます。実験的な取り組みも各地で行われています。
2020/09/09
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アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
そのハザードマップで避難できますか?
2020年7月、各地で豪雨による甚大な被害が出ています。そして、中小河川についてはまだハザードマップ 化されていない地域もあるものの、大河川については、ハザードマップの想定に近い浸水となっていると事後に検証されることが増えています。みなさんはハザードマップを読み込んでいますか?今週は、避難を後押しできるハザードマップについて検証します。
2020/07/20
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浸水住宅の復旧に技術的ガイドライン研究 信大助教 自宅が床上浸水した経験生かす
梅雨前線の停滞による豪雨が九州を中心に河川氾濫や土砂災害を引き起こし、広範囲で甚大な被害が発生している。感染症との「複合災害」が懸念されていた矢先の災害。15日までに全半壊を含め約1万5000棟の住宅が浸水被害を受け、今後も増える見通しとなっている。6月18日に本サイトに掲載したインタビューに続き、住まいの自立回復を再考。昨年の台風19号で自宅が床上浸水した信州大学建築学科助教の中谷岳史氏に、自身の経験などを聞いた。
2020/07/16
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美味しく備えるレシピ
お肉不要、豆腐ふわふわナゲット
お肉がないときでも簡単にナゲットが作れます! ご飯にも、おやつにもおつまみにもなる一品。
2020/01/07
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アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
思わず見てしまうハザードマップ紹介
今年は、ハザードマップの重要性が話題になりましたね。台風が来た際、初めてハザードマップを読んだ!という方も声もお聞きしました。そして、洪水や浸水被害があった地域を見るとハザードマップの想定内だったというケースも知られるようになりました。
2019/12/27
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アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
赤毛のアンの島の災害対策7選
始めにお断りです。赤毛のアンの島の対策と書いていますが、厳密な行政による施策ではなく、私が見たゆるい体験記だと思っていただければと思います! 統計をとった調査は今後の宿題とさせてください♪ それでは本文、スタートです。
2019/11/15
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アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
台風で早期避難、自立生活センターの苦悩
各地で猛威をふるった台風15号、19号、21号。逃げ遅れによる被害も多々ある中、台風3日前には広域避難も含め、避難のためにできる策を実施した自立生活センターがあります。
2019/11/01
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アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
台風19号、必ずや生活再建はできます!
台風19号の深刻な被害状況が明らかになってきています。避難所生活でも苦労されていませんか? 避難所となっている体育館はテントで寝るより寒い場所です。断熱性能がありません。布団を何枚重ねても寒いです。下に必ず断熱素材を入れてくださいね!
2019/10/25
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アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
水害後でも心配しないで!最新情報に希望あり
台風19号は広大で甚大な被害をもたらしました。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると同時に、命が守られても、家の中に入り込んだ泥や土砂、そして匂いなど、先が見えない生活に不安を覚えている方も多くいらっしゃいます。
2019/10/18
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アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
台風で問題の「隠れ停電」は対策できる
台風19号の進路や被害が心配です。みなさま最大限の備えをお願いいたします。そして台風15号の被害を受けた地域が心配です。
2019/10/11
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アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
バイフューエル車で在宅患者支援
先週はクルマから電気を取る方法についてお伝えしました。でも、そもそも電気だけでなく、ガソリンも足りなくなる災害時、やはり困るのでは?という問題についてのひとつの解決策をお伝えします。それは、タイトルにもあるバイフューエル(Bi-Fuel)の可能性です。「2種類のフューエル(燃料)を切り替えて使用できる単一エンジン…」とか言われても?となってしまうので、まずはこちらをご覧ください。
2019/10/04
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アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
防災イベント「ノロわれた部屋」のススメ
各地で災害が続く昨今なので、子どもたちにもっと防災を伝えたい、そう思っている方も多くいらっしゃることでしょう。そんな方からよくお聞きするお悩みが、これです。
2019/09/06