※開催終了

企業のBCP担当者必見!
災害は予想できない。
でもレジリエンスなテクノロジーの未来は予測できる。

――2016年12月6日火曜日、全国町村会館(永田町)――

内閣官房国土強靭化推進室は今年2月、「ナショナルレジリエンス懇談会」から「国土強靭化に資する民間の取り組みの促進について」と題するとりまとめ文書を受け取り、国内で初めて、国土強靭化市場規模推計を12兆円(コア市場8兆円、関連市場4兆円)とする結果が公表されました。従来の建物の耐震改修などに加え、関連市場ではドローンや電気自動車、情報セキュリティソフトウェアなど、今後BCPに期待される魅力的な市場の拡大が盛り込まれています。災害は予想できません。しかしレジリエンスなテクノロジーの未来は予想可能です。本セミナーでは「未来のレジリエンス・テクノロジー」の可能性を探ります。

開催概要

■開催日:2016年12月6日火曜日
■時間:10:00~17:00(受付開始:9:30~)
■会場:全国町村会館/2階ホール
■住所:東京都千代田区永田町1-11-35
■アクセス:有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」3番出口徒歩1分
      丸の内線・銀座線「赤坂見附駅」徒歩8分
■地図:http://www.zck.or.jp/kaikan/access/
■主催:新建新聞社 リスク対策.com
■協賛:アールシーソリューション株式会社
    一般財団法人海上災害防止センター
    TIS株式会社
■定員:200人(全席シアター予定)
■参加費:無料(事前登録制)
■講演資料:5000円(税込/希望者のみ)
      ※投影資料と異なる場合があります。
      ※講師都合により有料販売資料に含まれない場合があります。

プログラム

10:00
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10:50

【基調講演】「急成長する国土強靭化ビジネス」
 ~レジリエンス関連市場の未来と認証制度について~

 講師:内閣官房国土強靭化推進室参事官 吉田恭氏

 

今年2月に国内で初めて公表されたおよそ12兆円に上る国土強靭化市場規。従来の建物の耐震改修などに加え、関連市場ではドローンや電気自動車、情報セキュリティソフトウェアなど、今後BCPに期待される魅力的な市場の拡大が盛り込まれています。レジリエンス市場の未来とレジリエンス認証制度についてお話しいただきます。

10:50
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11:05

緊急地震速報の活用事例
緊急地震速報アプリ「ゆれくるコール」を使って

 アールシーソリューション株式会社 管理部 鈴木理那氏

11:10
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11:55

ビッグデータをリスクマネジメントに生かす
 講師:株式会社エルテス マーケティンググループ
    シニアマネジャー 池田啓宏氏

 

米国では入国管理に個人のソーシャルメディアへの書き込みを参考にするなど、ビッグデータを生かしたリスクマネジメント対応は急激に進化しています。ビッグデータ解析によるリスク検知とリスクマネジメントに特化したベンチャー企業であるエルテスの池田氏に、この分野でのビッグデータ活用の可能性についてお話しいただきます。

  昼休憩

13:00
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13:45

地図の未来、ドローンの未来。
ドローンを組織の災害対策に生かせ!

 講師:青山学院大学地球社会共生学部教授 古橋大地氏

 

近年急速に開発が進むドローン市場。将来、法が改正されsimを搭載できるようになればドローンからリアルタイム映像が送信できるようになるなど、今後の可能性は無限大と言えるでしょう。ドローンやオープンストリートマップに代表されるオープンな地図データを、企業はどのように災害対応に生かすことができるでしょうか。

13:45
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14:00

160数件の事故災害対応の経験から生まれた
危機管理の水先案内システム「ICSクラウドサービス」のご紹介

 講師:一般財団法人海上災害防止センター(MDPC)
    防災部長 萩原貴浩氏

14:05
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14:50

Watsonを活用した危機管理対応とレジリエントな未来
 
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社
 GTS インフラストラクチャー・サービス
 システムズ&レジリエンシー・サービス ポートフォリオ企画部長
 内山豊和氏

 

IBMが開発したWatson(ワトソン)は、企業がより適切な意思決定ができるようにサポートするテクノロジー・プラットフォームです。人と同じように情報から学び、経験から学習するコグニティブ・テクノロジーWatsonが描く、企業の危機管理対応とレジリエントな未来とはどのようなものでしょうか?

  休憩

15:00
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15:45

「eコミュニティ・プラットフォームと情報共有システムの未来」
 講師:国立研究開発法人防災科学技術研究所
    総合防災情報センター センター長 臼田裕一郎氏

 

防災科研が開発したeコミュニティ・プラットフォーム(eコミ)は、地域社会を支える新たな統合的情報基盤。その発展版として研究開発を進める情報共有システム「SIP4D(Sharing Information Platform for Disaster Management)」は、常総水害や熊本地震での被災地対応にも活用されました。情報共有システムに本当に必要とされる役割とは何なのでしょうか?情報共有システムのあるべき未来像とはどのようなものなのでしょうか?

15:45
 |
16:00

手の中にある未来!
スマートフォンで実現する災害対策の優位性

 講師:TIS株式会社 公共事業本部 公共事業部
    公共ITサービス営業部シニアエキスパート 林 伸哉氏

16:05
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17:00

【パネルディスカッション】
レジリエンス・テクノロジーの未来
 株式会社エルテス 池田啓宏氏
 青山学院大学地球社会共生学部教授 古橋大地氏
 日本アイ・ビー・エム株式会社 内山豊和氏
 国立研究開発法人防災科学技術研究所 臼田裕一郎氏

17:30

懇親会
※17:30より「リスク対策.com」主催の懇親会(忘年会)を開催します。当日の講師をはじめ、リスク対策.comに連載している著者など多数の関係者が参加予定ですので、この機会にぜひご参加ください。参加費は6000円です。

※主催者および協賛企業の同業他社様のご参加はご遠慮下さいますようお願い申し上げます。
※プログラムおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
※著しい悪天候や感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合、セミナーの開催を中止する場合がございます。その際は、前日の夕方までにメールにてお知らせします。
※お客様による 講演中の動画撮影、写真撮影、録音は全てご遠慮いただいております。

 

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