2019/08/05
企業よ、サイバーリスクに備えよ
社内システムの脆弱性診断の必要性
内部拡散の可能性を防ぐため、社内システムの脆弱性を知っておくことが非常に重要であるということが理解いただけたのではないでしょうか。皆さまの会社の社内システムでもぜひ脆弱性診断を行い、事前対処をすることをお勧めします。アライドテレシスでは今年、LANシステム診断サービスをリリースしました。
https://www.allied-telesis.co.jp/support/net.service/index6.html
Net.CyberSecurityでは現在、2つのサービスをご用意しています。
LANシステム診断サービスは先に説明した社内の脆弱性を突く内部拡散を防止するために開始したサービスです。
・特定の社内システムやプラットフォームの脆弱性
・OS、ハイパーバイザーの脆弱性
・簡易パスワードチェック
など、企業ネットワークに接続されるIP端末の脆弱性診断を行います。
本サービスは、LANネットワーク機器およびサービスを提供してきたアライドテレシスならではの機能を盛り込んでいます。この詳細は、次回の連載でお話をしていきたいと思います。
(了)
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企業よ、サイバーリスクに備えよの他の記事
- 最終回:サイバー攻撃対応演習の実施
- 実際に情報インシデントが起きた想定演習
- 人・組織で行うサイバーセキュリティ対策
- LANシステム診断サービスについて
- 企業内感染の脅威、自分の端末が踏み台に
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