公益財団法人「新聞通信調査会」(西沢豊理事長)は1日、報道写真展「関東大震災100年 写真に刻まれた記憶」を18日から汐留シオサイト(東京都港区)の地下歩道特設スペースで開催すると発表した。入場無料で、9月4日まで。
 1923(大正12)年9月1日に相模湾北西部を震源とした推定マグニチュード(M)7.9の大地震により、東京や横浜で建物の倒壊や火災が相次ぎ、死者・行方不明者は10万5000人を超えた。各地の惨状や復旧に向けた動き、懸命に生きる被災者の姿などを99枚の報道写真で振り返る。 

(ニュース提供元:時事通信社)