内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は7日、情報通信や金融など14分野の重要インフラ事業者と、身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」を使ったサイバー攻撃などを想定した演習を行った。警察庁と防衛省が初めて参加し、システム障害が発生した際の対応を確認した。視察した河野太郎デジタル相は記者団に「どこに課題があるか、演習を通じてあぶり出して対応することを期待する」と述べた。 

(ニュース提供元:時事通信社)