海洋研究開発機構や東京大地震研究所などは12日、学術研究船「白鳳丸」で能登半島北東沖の海底地形を緊急に調査すると発表した。海底用の地震計約30台や電位磁力計2台程度も設置し、震源断層の詳細や地震・津波のメカニズム解明を目指す。16日に東京・晴海ふ頭を出発し、26日に戻る予定。 

(ニュース提供元:時事通信社)