オピニオン
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変われぬ組織に響くか 解放求める声
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の遺産を考えるシリーズ。今回は大会理念として掲げられた「多様性と調和」が、スポーツ団体をはじめ日本の組織に与え得る影響を考えます。一人一人が個の違いを認め合いながら輝ける組織、そのためにクリアすべき課題とは? 企業のガバナンス・コンプライアンスにも通じるテーマを、スポーツ・インテグリティに詳しい弁護士の山村弘一氏に聞きました。
2021/12/06
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公平・公正・安全でなければ感動は成立しない
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の閉会から2カ月。世界的イベントは我々に何を残したのでしょうか。さまざまなレガシーのうち、ここでは今後のスポーツ振興に与えた影響について考察。そこには企業のガバナンス・コンプライアンスにも通じるものがあると考えるからです。独立行政法人日本スポーツ振興センターに取材しました。
2021/11/09
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企業の停電対策はどこまで進んだか
2018年の北海道胆振東部地震から3年が経つ。道内ほぼ全域の295万戸が最長2日間にわたって停電する大規模な全域停電(ブラックアウト)が起きた。その際、見事な対応で注目を集めた企業が北海道内に1100店舗のコンビニエンスストア「セイコーマート」を展開するセコマだった。
2021/09/06
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五輪期間中に高まる10のリスクとその対策
リスク対策.comでは、2018年、2019年と、東京オリンピック・パラリンピック大会に向け企業がどのようなリスクを重視しているかなどについてアンケート調査を実施してきたが、これらをもとに、大会期間やその前後において、組織が気を付けるべきリスクと対策を挙げてみた。
2021/07/19
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山火事から考える地域のリスク
栃木県足利市の山火事は2月27日現在、発生から一週間がたっても鎮火に至っていない。今年は、国内のあちこちで山林火災が発生しているようだが、世界的にも、ここ数年、山林火災は猛威を振るう。山林火災を機に地域のリスクを考えてみた。
2021/02/27
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高まる米中紛争リスクにどう備える⁉
アメリカと中国の対立が深まっている。台湾をめぐる米中の対立は、武力行為にも発展しそうな危険背をはらむ。海外に拠点を持つ日本企業の危機管理が問われる。
2021/02/04