2019/10/04
アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
意外とお得な改造費
そして、ガソリンでも動き、LPガスでも動くバイフューエル車であれば、平常時に実用性を損なわず、災害時に調達リスクを回避できるため17台導入しました。
バイフューエル車はガソリン車を改造して作られます。クルマの改造といえば、なんだか、いわゆる「イタ車」というものを想像してしまって、すごく高いのでは? と最初は思いました。だから、笠井社長から「そんなに高くないよー。あんどうさんもやったら?」と言われた時、「うそー。社長だからできるのでは?」と疑心暗鬼だったのですが、想像していた(数百万かと思った)よりは、安かったです。改造額はプリウスの場合、65万円とのことでした。そしてこの金額は、LPガスがガソリンより安いので、ランニングコストで回収するとのこと。
個人で導入するのは大変でも、緊急車両や、公用車、病院、会社など、普段からクルマを利用している所であれば、導入を検討してもよい価格なのではと思います。私が買えるかは別にして…。
そして、改造っていっても実にシンプルで、LPガス充填口が付いているだけ。イタくないばかりか、LPガス充填口と言われるまでわからないレベルです。
アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』の他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2024年5月14日配信アーカイブ】
【5月14日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:行動指針の意義
2024/05/14
-
-
情報セキュリティーは個人のリスク目線では通用しない
学生時代からパソコンを使いこなしてきた人が新入社員に多くいる昨今ですが、当然、個人と会社ではセキュリティーの重心が違います。また、人事異動で新たに着任した社員も、業務が変われば情報資産との関わり方が変わり、以前と同じ意識でのぞめばよいとは限りません。新年度にあたり、情報セキュリティーのルールは特に徹底したいところです。
2024/05/10
-
-
サイバーインシデント対応の基本知識と準備
本勉強会では、一般的な情報セキュリティインシデントとサイバーインシデントの違いや、その初動対応について事前に準備すべきことと合わせて、自社で手軽に訓練・演習を実施するためのポイントを解説します。2024年5月8日開催。
2024/05/09
-
-
炎上の原因はSNS上の振る舞いのみにあらず
新年度から仲間に加わった新入社員は「デジタルネイティブ」と呼ばれ、友人とSNS で交流するのがあたり前の世代です。が、学生時代と違い、社会人になれば取り巻く環境が変わり、自身の立場も変わる。うかつな投稿が「炎上」につながるケースは少なくありません。新人研修のテーマにSNSリスクを組み込むなどして教育を徹底したいところです。
2024/05/08
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2024年5月7日配信アーカイブ】
【5月7日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:令和5年度企業の事業継続及び防災に関する実態調査
2024/05/07
-
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方